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ダイナミック・ステイト栄養学

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ダイナミック・ステイト栄養学は、ルドルフ・シェーンハイマー (アメリカ・コロンビア大学)の大発見、ダイナミック・セオリー に基づいています

人間の体はアミノ酸でできています。ルドルフ・シェーンハイマーは、アイソトープ(体のどこの部位に行ったかを調べることができる目印の物質)を使ってアミノ酸に目印を付け、ラットに3日間食べさせました。すると、目印のアミノ酸は瞬く間に全身に散らばり、脳、筋肉、消化器、肝臓、膵臓、脾臓、血液などあらゆる器官や臓器や組織を構成するタンパク質の一部となっていました。マウスの体を構成していたタンパク質は、3日間の間に食事からとった新しいアミノ酸からの再合成のタンパク質に置き換えられ、その分、体を構成していた古いタンパク質は捨てられたのです。

私たちの生命を構成しているアミノ酸は全身の細胞全てにおいて、例外なく1秒も休むことなく分解と再合成を繰り返し、川の流れのように全身全細胞を流れているという大発見でした。

ところで、アミノ酸が1秒も休むことなく全身を流れているというとき、1秒も休むことなく酵素がこの流れを促進させています。

酵素があってタンパク質がアミノ酸に分解されます。また逆に、DNAの指令に基づいて合成する働きもしています。酵素は生命の全ての代謝、つまり化学反応を支配している物質です。酵素が働くためには、栄養スコア100の栄養すなわち、20種類のアミノ酸(必須アミノ酸9種類)、13種類の必須ビタミン、16種類の必須ミネラル、2種類の必須脂肪酸が必要です。

こうしてダイナミック・ステイトは「栄養スコア100」の栄養によって支えられています。この「栄養スコア100」の栄養によってダイナミック・ステイトを促進する考え方を「ダイナミック・ステイト栄養学」と呼んでいます。

これが生命活動をキラキラ・イキイキさせ、また若さを保ち前向きにいつまでも生きられるようにするための栄養学です。

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