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「小さく産んで大きく育てる」というのは間違いということですか?
その通りです。日本の子どもの出生時平均体重は、1980年が3,200gだったのに対し、2004年には3,030gに低下し、逆に、2,500g未満の低体重児の比率は、1980年が4.6%だったのに対し、2004年には8%に高まっています。低体重児は、日本学術会議2008年「出生前、子どものときからの生活習慣病対策」では、胎児期の栄養状態が悪いと、成人後に多くの障害が発生すると警告しています。母親の妊娠前からの栄養の十全な獲得が、子どもの将来を守ることになります。これを理解し自覚することが大切です。
胎児が子宮にいるときに脳の大部分が一気につくられるということですが、これは、何によってつくられるのでしょうか。
アトムの流れと桶の理論に基づくバランス栄養です。食物からしか摂れない必須アミノ酸9種類、必須ミネラル20種類、必須ビタミン13種類、必須脂肪酸オメガ3、オメガ6が、桶の理論によってバランスよく、尚且つタイムリーに胎児に供給されることが必要です。通常は、バランスよく食事を摂っていればよいこととなっていますが、実際には何を何g摂ればよいか、具体的には分からないのが普通です。例えば、葉酸は1日400μg摂取するようにと厚生労働省が指導しています。しかし、実際には、日本の妊婦の60%が葉酸不足です。胎児の脳と脊髄の原型は、妊娠6週までに出来てしまいます。このため、妊娠が分かってから葉酸を摂り始めたのでは手遅れです。欧米では、葉酸不足で二分脊椎や無脳症が生まれる可能性があるので、妊娠に関係なく1日400μgを摂るようにしています。ところで、何の食物を毎日何g食べれば、1日400μgの葉酸が摂れるでしょうか。ほうれん草なら220gで
す。葉酸に限らず、必要な栄養素について、何をどのようにどのくらい食べれば、胎児の脳の健全性を守ることが出来るでしょうか。通常、毎日の食事を作るとして、何の食物にどの栄養素が何g入っているか、必要量はどの位かなどは、なかなか分からないのが一般です。このとき、この『お腹の赤ちゃんを守れセット』は必要な栄養のバランス、必要な種類と量を考えて設計されていますから、愛用することは賢明です。バランスのよい食事を補強します。
胎児の栄養要求が強いときに、あるいは、更に6歳頃までのそのときに栄養バランスを欠くと、後から栄養をいくら補給しても手遅れだと聞きました。
その通りです。胎児の時点で脳は一気に形成され、2歳までには神経細胞は概ね形成を完了します。6歳頃には脳のおよそ90%が完成します。これらの時期ごとに必要な栄養を適宜補給しないと、後からでは遅いということになります。例えば、6歳頃までに桶の理論に基づく必須アミノ酸を十分に供給しないと、神経細胞を含めた脳細胞の発達や増殖を妨げ、知能に重大な影響を与え、それ以後、いくら栄養を改善しても、脳の発達状態は回復しません。
カルシウムをたくさん摂った方がよいということですが。
その通りです。カルシウムは、少なくとも1日600mgは必要です。ところで、このとき単にカルシウムを600mg摂っただけでは意味がありません。桶の理論の栄養バランスで、300mgのマグネシウムを摂る必要があります。カルシウム2に対し、マグネシウム1の割合で摂取することで、カルシウムは細胞に吸収されることとなります。マグネシウムがこの比率より少ないと、折角摂ったカルシウムも身体に吸収されません。『お腹の赤ちゃんを守れセット』では、セットの中の「アミスコ100」1包を牛乳200mlで溶かして飲むと、カルシウム300mg、マグネシウム150mgが摂れるようになっています。同じく2包なら、カルシウムとマグネシウムの1日必要量が補充される栄養バランスに設計されています。このセットでは、カルシウムの吸収を促進するビタミンDも十分に摂れるようになっています。尚、リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収を妨げます。リンは、インスタント食品、ハム、ソーセージ、清涼飲料水、スナック菓子などに多く含まれていますので注意しましょう。
『お腹の赤ちゃんを守れセット』によって、1日に必要な栄養がバランスよく摂れるようになっているということですが、他に食事を摂る必要はありませんか。
『お腹の赤ちゃんを守れセット』は、100の栄養素、100の自然の恵み、必須アミノ酸、必須ビタミン、必須ミネラル、必須脂肪酸全てがバランスよく摂取出来るようになった、桶の理論に基づく理想的な食物です。従って、栄養バランスは安心です。しかし、そのカロリーはというと、「アミスコ100」2包をそれぞれ200mlの牛乳で溶かして飲んだとしても、400kcal前後です。妊婦であれば、1日2,500kcalを摂る必要があります。2,500g未満の低体重児になるのは問題(2,500g以上4,000g以下がよい)ですから、バランスよく食事を摂って、少なくとも1日全体で2,500kcalは摂るよう心がけることが必要です。
2,500kg未満が低体重児として、2,500kg以上であれば発育は健全なのでしょうか。
2,500kg 未満の低体重児がさまざまな問題を抱えていることは、医学的にも、科学的にも明らかにされています。しかし、単に体重が少ないのが問題ではなく、「成長が抑制される」ことが大きな問題です。「成長の抑制」とは、桶の理論に基づく栄養バランスの欠如、栄養不足により、脳の形成など各組織の発達に障害が生じることです。これは後から必要な栄養を補給しても手遅れなので、子宮にいるときの栄養バランスが重要です。

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